2008年3月8日、ポルトガルの首都リスボンのフォス宮殿にて行われました。
出演は、ポルトガル人のマルコス(Tr)、大貫史朗(Br)、仲野玲子(M.S)、渕上千里(Piano)、私(Soprano)でした。
マルコスとはポルトガルのマテウス城でのダルトン・ボードウィンのマスタークラスで知り合いました。
日本の私のコンサートに出演したこともあります。
会場の宮殿は、町の中心の広場に面しています。夜はライトアップされ、とてもきれいです。
開演前、紙が貼ってあるのが「招待席」です。 天井の絵もすばらしい!
まずは、日本の歌です。次にポルトガル語で「ファド」を歌いました。
ファドはポルトガルの歌謡曲のようなもの。誰でも知っている有名な曲だったので喜ばれ、場がなごみました。
オペラ蝶々夫人のアリアのときは、着物をはおって歌いました。
スズキ役の仲野さんと私の蝶々夫人。篭からまいた花吹雪が好評でした。
マルコスとバリトンの大貫史朗さん
ピアノ伴奏は、渕上千里さん
最後にリゴレットの4重唱をしました。
出演者の記念撮影
コンサート終了後に、隣の部屋でシャンパンパーティがありました。シャンパン係の人とピアニスト。
ポルトガルのお客さまと
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